600

600

(モデルナンバー:2645)

1998年発売。

フラグシップ機として長く君臨してきた700番台と、

560のスーパースリムを引き継いだ新しいハイエンド機として誕生した。

登場より約半年前に発売されたThinkPad本、

All About ThinkPad 1991-1998のインタビュー記事には既に、

スポーツカーみたいなThinkPad

と書かれており、開発陣の自信を伺うことができる。

寸法は300(W)x240(D)x36.5(H)[mm]、重量は2.5[kg]だが、

600からC面カットが採用され、数値よりも薄く見える筐体となった。

このC面カットについては賛否両論あるが、現行のThinkPadでもこのデザインは引き継がれている。

600はビジネスユーザー、パワーユーザーからの評判がよく、600E,600Xへと進化した。

運用のポイントとして、液晶のバックライト劣化が発生する。

その対策としては液晶を交換するしかない。

ただ、液晶そのものは生きているので、冷陰極管のみを交換すれば元に戻る。

又、運用上の支障は無いが、パームレストのコーティングが落ちて、下地が見えてしまう

障害も発生しており、これも交換しか対処法が無いのが現状である。

海外では、MMX Pentium 233MHz、13inch DSTN液晶を搭載した下位モデルが存在する。

キーボードは560Zと共通です。