600X

600X

(モデルナンバー:2645)

ThinkPad 600シリーズの3代目で、恐らく最後でもあり最強の600シリーズなマシン。

600E以前のものとの相違点は、モデムがminiPCI接続になっているのと、マイク・LINE IN端子が

独立していることぐらいしか見た目では分からないが、内部ではメモリがPC100完全対応や

VRAMが4MB積まれてたり(600Eは2.5MB・無印は2M)と、細かいところで増強されてるマシンである。

なお、CPUMMC-2のタイプのものが使用されており、P3-850MHz程度まで換装してアップ

できるそうな。(但し、入手困難または非常に高価。)

ちなみに、オークション等では最強の600シリーズであるせいか、場合によっては

特に美品のものが恐ろしいほど高値で取引されることもある数少ないマシンだったりする。

保守のポイントとしては、やはり600シリーズ共通の障害である液晶の赤色化が挙げられる。

同時期に販売された570も13.3inch液晶を搭載しており、流用も可能かと考えてしまうが、

背面のコネクタ形状が異なり、バックライトのケーブルが20mm程度短いので、

570から流用する場合はケーブルの加工をする必要がある。又、570LCD移植後、

Easy-Setupを開き、再起動すると画面が乱れて再起動できなくなるので、

Ctrl+Alt+Deleteを押し、手動で再起動する必要がある。

又、パームレストの塗装も剥がれやすいと言われており、アルコールを用いて

本体を清掃する場合は注意する必要がある。